境界線

空と海の「青」が

決して交わらないことを知っているのは

我々が

地平線を認識しているから。

1つの風景に見えていても

空と海は

全く別の存在です。

私たちもまた

それぞれが

別々の命を持って

この世に存在しています。

親子であれ

夫婦であれ

親しい関係であっても

別々の存在なのですから

境界線が必要です。

親ならば

子どものすべてのものを

見たり調べたりしていいのか

と言われば

それは違います。

夫婦間で

携帯の内容を盗み見したと

トラブルになるケースもございます。

強引な友人の勧めを断れず

ストレスを抱えてしまうこともあるでしょう。

境界線は

自分自身を守ります。

境界線を引くにあたって

ゆるく設定してしまう場合もあれば

きつく設定してしまうこともある。

また

周囲が容易に侵入してしまうような

弱い境界線しか引けない状態になってしまう場合もあります。

自分の場合は

どんな境界線が引けているのだろうか?

周囲に都合の良い人間になっていないだろうか?

リコラの森では

ご自分を知り

自分を護るためのメソッドとして

境界線の引き方について

ワークショップのプログラムをご用意しております。

いつも同じようなパターンで失敗してしまう。

似たような不安のスパイラルに陥ってしまう。

このような悩みは誰もが経験のあることです。

自分自身を知り

正しい境界線を意識することは

健康的な人間関係の構築に繋がります。

ご興味のある方はお問合せ下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする