【自己紹介】リコラについて
カウンセリングルーム『リコラの森』へようこそ。
管理人のリコラです。
本ページでは、わたくしカウンセラーのリコラと、『リコラの森』についてみなさまにご紹介いたします。
あなたはこんなことで悩んでいませんか?
- 理由はわからないけど自分に自信がない
- 夫婦関係が上手くいかない
- 親子関係が上手くいかない、悪化している
- 恋愛関係が上手くいかない
- お金を使ってしまう
- ペットロスで立ち直れない
などなど。
お友達同士で話題に出しやすいことだけでなく、話題に出しにくくて1人で抱えてしまうこもあるのではないでしょうか。
私自身は特に「親子問題(母娘)」や愛猫とのお別れ(ペットロス)で悩み、葛藤を持ち続けてきました。
前置きが長くなってしまいましたが、そんなリコラという人物と『リコラの森』の思いについてご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧いただけますと嬉しいです。
カウンセラー・リコラについて
改めまして、『リコラの森』カウンセラー、リコラと申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
「リコラ」という名前は、カウンセラーとしての活動上の名前です。
コラソン(スペイン語で「心」)をリセットする、というオリジナルの意味を込めて、活動名にしました。
『女性のさまざまな悩みや生きづらさから、ココロをリセットして前向きに歩き出すことができますように』
という願いを込めています。
趣味・好きなこと
- ネコ(今はアメリカンショートヘアの男の子と、そとねこの女の子と暮らしています^^)
- 鉄瓶で沸かしたお湯で、紅茶や焼酎のお湯割りを飲むこと
- 手打ちうどんを作ること
- 中南米のかわいい雑貨集めやスペイン語の絵本や児童書を読むこと(メキシコの文化や歴史に興味があります)
- ゴルフ(年10回出かけております)
カウンセラーとしてのリコラについて
わたくしは2021年6月まで約20年間にわたり、法律事務所の事務局に勤務しており、たくさんの案件の事務作業とカウンセリングを提供してきた「現場」を知るカウンセラーです。
(結婚のため、途中ブランクがございます)
女性を中心にいただいた、たくさんのお悩みに寄り添うなかで、問題や悩みの背景に、誰もが持つ生育環境が大きく影響することを実感しました。
夫婦問題の相談に限らずに、虐待予防や愛着、依存症の問題などを学びながら、自分自身も親の影響を大きく受けた人生であったことを認識して、現在はAC(*アダルトチルドレン)として自身の課題とも向き合う当事者でもあります。
*AC(アダルトチルドレン)とは、安心安全の保障のない機能不全な家庭で育った生きにくさを抱えたひとたちのことです。
今現在の生きづらさが、親との関係に起因すると自ら認めた方のことをACといいます。 |
わたくし自身がACの当事者という点から、クライアント様が抱えるACの問題を正しく理解し、おひとりお一人の持つ課題に対して、伴走者として寄り添うことを心掛けております。
これまでの経歴・学びについて
- 1993年3月 法律事務所入所(*結婚により途中ブランクがあります)
- 2011年4月 NPO法人日本家族相談連盟認定カウンセラー取得
- 2011年5月 『愛着障害と修復的愛着療法:児童虐待への対応』著者 T・M・リヴィー氏&M・オーランズ氏「修復的愛着療法ワークショップ」参加
- 2012年 メンタル心理カウンセラー®・上級心理カウンセラー取得
チャクラのぬりえセラピー®インストラクター取得
禅タロットリーディングリーダー認定 - 2013年 NPO法人O’hana(旧:一般社団法人Happy Family Japan)「家庭訪問子育て支援ソーシャルワーカートレーナー研修」修了
カウンセリングルーム「リコラの森」開設(埼玉県日高市)
社会福祉法人 神戸少年の家版コモンセンスペアレンティングトレーナー取得
精神科医白川美也子氏「トラウマ(DV・虐待)からの回復支援ワークショップ」参加
特定非営利活動法人アサーティブ ジャパン主催「アサーティブトレーニング基礎講座」参加
- 2014年 「アルコール依存者と家族支援セミナー」参加
スコット・ジョンソン氏(*)「依存症からの回復ナラティブセラピーワークショップ」参加
(*有資格アディクション・カウンセラー、コンサルタント、カリフォルニア州リバーサイド郡ソーシャルワーカー)
NPO法人 女性ネットSaya-Saya「DV被害者支援プログラム」修了(22時間)
- 2015年 「アサーティブトレーニング応用講座」参加
スコット・ジョンソン氏「アディクション(依存症)ワークショップ」参加
- 2016年 保谷市スピリチュアルリーディング眞木氏主宰「マキメッソッド」修了
- 2019年 絵本セラピスト協会「基礎絵本セラピスト®」認定
- 2020年 一般社団法人日本胎内記憶協会 認定講師(9期)
- 2021年6月 法律事務所退職
◎月 体験プラットフォーム「aini」にてホスト活動開始 - 2023年 ASK発行『季刊Be!150号』シリーズ 「AC(アダルトチルドレン)にとっての親の看取り」掲載
リコラがカウンセラーを目指し、ACを認めたきっかけ
わたくしは今まで、自分の生きづらさを解消したくて「誰か」に頼るように、いろいろなセラピーやヒーリングを試してきました。
その時は、なんとなく効果があったかもしれません。
しかし、何をやっても、また元に戻ってしまうことを繰り返してまいりました。
それは「今の自分」はセラピーやヒーリングで癒されても、「子ども時代の自分」のケアには着手していないことが原因でした。
カウンセラーになっていなかったら、自分のACに気づかず未だにこじらせたまま、人生を過ごしていたと思っています。
わたくしリコラが、なぜカウンセラーを目指し、その途中で自身がACであることを認められたのかについて、少しだけご紹介いたします。
カウンセラーを目指していた当時はACであることを知らずに過ごしていた
わたくしがACを認められたのは、法律事務所に勤務していた際、弁護士の先生に許可をいただき、離婚カウンセラーの講習を受講したことがきっかけでした。
信じられないかもしれませんが、自分がカウンセラーになるまでは、自分がACであることに全く気づきませんでした。
カウンセラーになってからも、しばらくの間、全く気づかなかったんです!
当時わたくしは、「愛着障害(*)」に長けた先生がアメリカのコロラド州から日本に来られた際、ワークショップを受講させていただきました。
(*親子の絆が健全に形成されなく、子ども側の情緒や対人関係に問題が生じてしまうこと)
先生から「愛着障害」のお話しを聞いてても、わたくしの中では
「こんなに気の毒な人がいるなんて」
と思うのみでした。
支援の勉強で気づいた「怒り」への疑問
その後、愛着障害を起こさないために、お母さんたちを出産前からサポートしたいと思ったわたくしは、次の支援の勉強にシフトしていきました。
勉強をする中で、お母さんが抱いてしまうイライラのコントロールに関する内容がありました。
一般的に女性は、女性ホルモンの影響や産後うつなどにより、赤ちゃんに対してイライラしてしまう時があります。
その怒りのコントロールをするという内容だったのですが、わたくし自身、あまり怒るタイプの人ではありません。
いつも「自分が悪い」と思っちゃうから、怒らないんです。
そこでわたくしは自分の中に
「怒りって何だろう?どういうことだろう?」
と思いました。
今振り返れば、怒りがわからないことはACが原因なんだなと解るのですが、当時は誰かに対して、怒る自信もなかったのです。
当時のわたくしは「怒り」について自分で検索していました。
その中で、たまたま見つけたのが、特定非営利活動法人ASKが当時主宰していた水澤都加佐先生の「怒りとは何か」というセミナーでした。
水澤先生は依存症の家族や依存症本人の心の回復について、たくさん教えてくれる先生です。
参加させていただいた水澤先生の「怒りとは何か」のセミナーがあまりにも素晴らしく、わたくしは何回か他のシリーズにも参加させていただいたのでした。
「もしかして、私も当事者?」
ある日、参加させていただいたワークショップでの出来事でした。
「5歳のあなたが、今のあなたに手紙を書いてみましょう」というワークをやらせていただいたのですが、その時のルールは「5歳だから左手で書いてみましょう」というものでした。
利き手でない手で文字を書くと、つたない文字になりますよね。
この文字が、まるで5歳の書いた字に見えるという視覚的な効果も相まってか、わたくしの心の中でいろいろ刺さるものがあり、気がついたら泣きながら手紙を書いていました。
そして、わたくしは、はたと気づいたのでした。
「私ってもしかして、当事者(=AC)……?」
カウンセラーになった後、何回かのセミナーに参加したことで、私は自分がACだっていうことに、やっと気がついたのです。
ちなみに、なぜリコラのACが生まれたのかは、以下の記事でご覧いただけます。
https://re-cora.com/2023/03/09/post-736/
現在のリコラ
法律事務所で働きながら、いくつかの研修を受講しているうちに、
「もしかして、自分は”アダルトチルドレン”の当事者なのではないか?」
と気づき、自分でACであることを認める結果にたどり着いたわたくしは、現在もさまざまな勉強や経験を詰んでいます。
わたくしは、最初10年くらいかけて「怒りとは何か」というセミナーまでたどり着きました。
さらに、そこから10年ぐらいして自分がACからの回復へ向かって、今も人生を歩んでおります。
今度は、わたくしがあなたをサポートする番だと考え、オンライン相談ができる『リコラの森』の運営を中心に、各種プラットフォームにて、みなさまのご相談や課題に向き合うお手伝いをさせていただいております。
人生の答えは、ひとり一人がお持ちです。
恋愛も夫婦関係も子育ても介護もペットとの関係も、「正解」「不正解」はありません。
人の数だけ、人生の数だけ、正解があるのだとわたくしは考えます。
『リコラの森』のカウンセリング時には、わたくしの経験を参考にご自身の方向性を整理して、ご自身のお考えや選択に自信を持っていただけたら嬉しいです。
『リコラの森』でご相談いただける内容
|
※メンタル面で治療をされている方は、予め主治医の先生からのご了解を頂いて下さいますようお願い申し上げます
※ご相談内容によりましては、カウンセリングの対応が出来ないケースもございます
『リコラの森』では、知識や情報、共感、他業種との連携等、カウンセリングに必要なさまざまなエッセンスをご用意しております。
『リコラの森』では、オンラインによるご相談が可能です。
全国・全世界からご相談を受け付けております。
『リコラの森』ご相談内容に関する内容はこちらから
【最後に】カウンセリングを検討しているあなたへ
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
わたくしは自分が「ACの当事者」として、現在も学びを忘れず、ACと向き合っております。
ACはマイナスでもハンデでも、弱みでもありません。
ACの方は、未知の力を持っていると考えています。
わたくしが考えるAC(アダルトチルドレン)は、子どもの頃から、さまざまな役目を抱え、無邪気な感情を表に出すことも辛抱して、その過酷な環境を生き抜いてきた「サバイバー」でもあります。
つまり、ACという環境で生き抜いてきたことも、あなたの強みです。
しかし、ACというのはHSPや繊細さんなど、さまざまな言葉に変換され、なかなか気づかないこともあります。
- 自分はここにいていいのかな?
- 自分の考えや行動に自信がない方
- 生きづらさを抱えている方
- 「こんな風に思ったらおかしい?」という気持ちを抱えている方
- 友達、旦那、恋人、子ども、ママ友、義両親など、人の顔色ばかり伺ってしまう
- 自分の意見がいえない、言いづらい方
- 自分の気持ちを我慢して、フタをしてしまっている方
上記に1つでも当てはまるという方は、どうぞ、おひとりで悩まないでください。
抱え込まずに、安心安全なオンラインのマンツーマンのカウンセリングの中で、今の思いをお聞かせください。
あなたとお話できることを楽しみにしております。
2023.04.13 『リコラの森』カウンセラー リコラ