成り行きに任せる

厳しい暑さの続く埼玉ですが

木々はもう秋の準備をしております。

栗のイガはずいぶんと大きくなり

柿の実も負けずに成長しています。

いわゆる「実モノ」は

その年によって

たくさん収穫できたり

また

実そのものの質も

違ったりします。

「当たり年」

なんていう表現もありますね。

その違いは

「木」そのものの周期があったり

その年の気候や気温などの

環境に左右されることもあります。

わたしたちもまた

環境や条件により

自分のコンディションが常に一定とは言えません。

今年は実がならないから

とか

今年の実は美味しくないから

というだけの理由で

木そのものを

切っちゃえ!とはならないように

なんだか今までと違和感があるな

という人間関係は

様々なバイオリズムや

環境や条件によるのもかもしれない

という冷静さがあれば

切っちゃえ!でなはく

様子を見る

少し距離を置く

といった対処法も

人間関係の問題と向き合う上では

有効な考え方です。

何事も

常に変化をしています。

縁という実が成るためには

成り行きにまかせることも

大切です。

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