私には間違う権利がある

私には間違う権利がある

このメッセージを見て

どのように

感じられますでしょうか。

「間違ってもいいの?」

「失敗してもいいの?」

そうなのです!

OKなのです!

大切なことは

間違ったことや

失敗したことを

認めることです。

認めないと

謝るチャンスを失います。

謝るチャンスを失うと

トラブルの原因を

周囲や相手のせいにして

自己保身に走ってしまいます。

時には

事実を捻じ曲げてでも

自分の正当性を主張して

周囲からは

厄介者扱いされてしまう

なんていうことにもなりかねません。

言いすぎたり

言えなかったり

やり過ぎてしまったり

やらなかったことは

全て自分が選択したことです。

自分で選んだのですから

言動や行為はOKだったのです。

ただただ

その表現方法や配慮や

タイミングが間違っていたのかもしれません。

大切なのは

そういった「振り返り」をすることです。

「私には失敗する権利がある」

というのは

1690年代から

アメリカで始まった人権運動の中にある

アサーティブの考え方の

12の項目の一つでございます。

アサーティブとは

自分も相手も尊重する考えです。

ですから

相手の失敗についても

自分の失敗についても

非難するのではなく

建設的に解決していく。

わたしたちは

一人一人が

自然の中で生かされている

大切な大切な存在です。

傷つけあうのではなく

それぞれの違いを受け入れ

考え方に耳を傾ける。

そこに

調和が生まれます。

今、失敗して大きく落ち込んでいるとしたら

どうぞ

その失敗をする権利が自分にはあることを

思い出して下さい。

画像は「skyseeker」様より使用させて頂きました。

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