他者に自らの評価を求めてはならない。
自分の存在価値は他者によって決まるものではない。
与えられた才能
与えられた力
これらに気づくことは自分でしか為し得ない。
他者からの評価が欲しいがゆえに
人に優しくするのは偽りである。
他者が居ないと自身への評価が発生しないのは
単なる依存である。
依存に気づかないうちは
孤独が追い掛けてくる。
孤独に追い掛けられるから
溺れるように人付き合いにしがみついたり
縋ることを止められない。
依存による怒りや悲しみの感情は
その痛みをまた違う人やモノを使い痛み止めとする。
つまりは
怒りや悲しみの処理を誤れば
人生そのものを誤ることになる。