魂の自立へ。依存を手放し願いを叶える天使のオラクルブック

この度、私の心理支援とスピリチュアルな探求を統合し、全ての方の「魂の自立」を願い
『願いが叶う　天使のオラクルカードブック～７７の奇跡のメッセージ～』を発売いたしました。

🌟 占いやカウンセリングに「依存しがち」なあなたへ

「また誰かに答えを聞いてしまった…」と後悔している
カウンセラーやコーチ、占い師を頼りすぎて、卒業するきっかけを失っている
依存的な自分を「もう止めたい」と強く願っている

このような思いを抱えている方に、是非、お手元にとってお読み頂きたい内容として製作いたしました。

この本は、まさに「誰にも頼らずとも、自分で幸せを掴みたい」と願うあなたのためのものです。単なる「占い」ではなく、あなたの心が迷子になったとき、誰にも頼らず、ご自身の力で立ち上がり、前へ進む羅針盤となることを目指しています。

❌ 過度な依存が招く「共依存」の危険性

長年にわたり心のサポートの現場に立ってきた私は、専門家を頼るという行為の中に、クライアントと支援者の双方にとって不健全な罠（共依存）が存在することを見てきました。

カウンセラーやコーチへの「過度な依存」が招く負の連鎖

セッションや鑑定が日常的に、頻繁に必要となる状態が長く続くと、クライアントは「自分の力で問題を解決できない」という精神的な依存状態に陥ってしまいます。心の成長が外部の承認や答えに固定され、自立の機会を失ってしまうのです。

そして、支援する側にも問題が生じることがあります。カウンセラーやコーチ自身が境界線の設定に問題を抱えていたり、自己否定感を強く持っていたりする場合、「誰かに強く頼られたい」「私が必要とされている」という思いを無意識に満たすため、クライアントを手放せない関係性を維持しようとしてしまうのです。

この「クライアントは精神的に頼りすぎる」「支援者は自己肯定のために頼られることを求める」という負の連鎖は、決して双方を真の幸せに導きません。

💡 健全な関係性とは

困難な出来事の初期段階で頻繁なセッションが必要な時期はあります。しかし、やがて心が落ち着きを取り戻せば、その頻度は半年、1年に一度、あるいは「本当に困った時だけ頼る」という形に変化していくのが健全です。常に短い周期で繋がり続ける関係は、お互いの真の自立を妨げます。

私たちが目指すべきは、外部の力を借りつつも、最後は自分の足で立ち、自分の力で人生を選択できる心の強さ、すなわち「魂の自立」です。

🕊️ 占いに依存しない、自立を促す3つのステップ

『願いが叶う天使のオラクルカードブック』は、この「共依存の罠」から抜け出し、読者が自らの力で未来を育てるためのツールとして設計されました。

これは、単なる「占いの要素」だけではなく、心理学的な自己整理と行動科学に基づいた「心の自立支援ツール」です。

本の中には、宇宙、地球、生物など、自然界の叡智を象徴する77体の天使が登場し、あなたの「心の羅針盤」となります。

1. 【天使の洞察】— 本質的な気づきを促す

まず、宇宙や自然の象徴を通して、問題の根源にある本質的な気づきを促します。「今、なぜあなたがこの不安を感じているのか」「何が本当に大切なのか」といった、専門家の意見に左右されない普遍的な真実に焦点を当てます。これは、他者の言葉を鵜呑みにせず、物事の裏側を見る力を養います。

2. 【心の羅針盤】— 気持ちを整理し、自ら選択する力を養う

次に、心理的視点から、あなた自身の気持ちや状況を整理し、理解を深めます。ここで重要なのは、「答えを教える」のではなく、「自分で気持ちを整える術（すべ）」を身につけることです。過去や他者との比較を手放し、「今できること」に焦点を当てることで、自分の内側の声を聞き、健全な自己決定力を養います。