少数派

秋晴れの朝

ふと空を見上げたとたんに

「あか あお きいろ たかい そら」

というフレーズとともに

空に風船が浮かんでいる絵が浮かびました。

小学校1年生の国語の教科書に出ていた

1ページ目の画像です。

普段は

意識もしていない昔の出来事が

ふとした瞬間に

鮮明に蘇ることが

頻繁にあります。

友人とのやりとり

旅先での出来事

家族間での会話・・・

楽しいことも

そうでないことも

周囲が呆れるほど

よく覚えている。

このようなタイプは少数派ながら

存在するそうで

気質の問題なので

治療するというものではない。

潜在意識の蓋が

パッカーンと

開きやすい自分が

人並みに

用意されたメニューをこなすことが

本当は苦手なのに

苦手じゃないふりをすることで

自分で自分を傷つけてきたな

とも思うこの頃です。

無理して人並みに合わせたところで

得られる評価など

本当はどうでもいい。

自分のために

居心地のよい自分流を作ることは

わがままではない。

自分を整えるために

スピリチュアルと呼ばれる世界や

自己啓発セミナーを渡り歩くより

自分で自分に問いかけることが

一番の答えなのではないか

と思うのです。

振り返ると

少数派だと気づかぬままに

世間一般の価値観に合わせていたことは

達成感も

自己肯定感も

どこか

嘘くさいものだったように感じます。

現在ご相談はZOOMにて対応しております。

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