絵本「いのちのふるさと」

『いのちのふるさと』~いのちと愛の贈り物シリーズ1~

『いのちのふるさと』は、大切な存在との別れにそっと寄り添うグリーフケア(悲嘆ケア)の絵本です。
ペットロスや深い喪失を経験した方へ向けて、
「いのちは形を変えても、愛はつづいている」
その真実を、押しつけることなく、静かに思い出させてくれる一冊です。

いのちは宇宙のどこかにある“ふるさと”で生まれ、
地球という美しい庭で愛を学び、
やがて再び、光のふるさとへと帰っていく——。

そんな優しい循環を、絵と言葉で丁寧に描きました。

私は、長年にわたって、「大切な存在との別れにそっと寄り添う絵本をつくりたい」という思いを胸の奥で温めてきました。
その願いが、ようやく形となって生まれたのが、この『いのちのふるさと』です。

私自身、いくつものペットロスや深い喪失を経験し、その痛みに向き合うなかで、古くから語り継がれてきたスピリチュアルの哲学に触れました。
そして、アダルトチャイルド(AC)の回復メソッドが持つ“心をやさしく解いていく力”にも助けられながら、少しずつ、悲しみの闇の中に光を見つけていきました。
この絵本には、その過程で受け取った気づきや救いを静かに織り込んでいます。

カウンセラーとして、そして多くの生きものたちと暮らし、別れを経験してきた一人として、
この絵本には、私自身が歩んできたグリーフケアの道のりと、心の奥で静かに芽生えた気づきをそのまま閉じ込めています。

イラスト担当の猫天龍とは、リコラのイラストレーターとしての名前です。
イラストはAI(ミッドジャーニー)を使用し、美しい世界を表現いたしました。

特別収録として、
✨「いのちのふるさとからのてがみ」
✨「愛する存在との絆を見つめ直すグリーフワーク」
も掲載しております。

こちらからご購入できます。
Amazon「いのちのふるさと」

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